Cycling

淡路島で初秋を感じるライド(1) ・Sep 2023

今年の酷暑の夏も、もうすぐ気温が下がって季節が変わり始める兆しが見えてきたように思える今日この頃。先日は丹波篠山へ(ブログにあげれるほど写真を撮らず&強風で帰りヘロヘロ)、この週末は淡路島の内陸にある各所の棚田へ秋を感じるライドをしましょう、と嬉しいお誘いを受けて走ってきました。

今回は地元ツッチーのアテンドにて、名古屋からリキさん、グラベル姐さんのケイコさん、ヒトミさんとわたしの5名にて、野山を駆け巡ってきました。*写真はロードバイク写真部?のツッチー&リキさん、そしてみんなのものを使わせて頂いております^^。

さて。まずは車からバイクを下してヒトミさんの「自動ポンプ使い方」と「後輪の外し方」をおさらい。ケイコさんとわたしは出来るだけ手を出さないように見守って、一人でできるように口頭でお手伝い。ヒトミさん、できるようになりました!!(パチパチパチ~)

ちょっと近くの所を写真の練習で走ってみたりして、リキさんの到着を待ちます。

そうこうしているうちに、リキさん登場!1年ぶりにお会いできて、めっちゃ嬉しかった♪^^

さぁ出発です!今回は写真が沢山あるので、あまり語らず写真を沢山のせますね^^。

最初からこのような細いくねくねとした田んぼの側の道を行きます。ツッチーいないと絶対に自分でルート引くの無理だわ~な、いい道多数。

淡路島内陸=登ります、ということ。

この日は約45Km, 約900-1000mupを予定しております。終始ワチャワチャとおしゃべりしながら走るのは楽しいなぁ。

ずっと美しい棚田を見ながら走れるコース、最高。しかものんびり、車もほとんど来ない。

走りだし7キロぐらいで250mupぐらい。丁度いい所に休憩場所のカフェがあるので寄りました。この日はちょっと気温が下がったのと薄曇りだったので、心配したよりも涼しかったのですが念のために休憩多めで行く予定でした。

スムージーを注文して待っている間にベランダでみんなでおしゃべり。これまた気持ちいい風が吹いて最高!リキさんは次の週末に熊野で行われるラファのプレステージに出られるそうで、なんと当日は4000mup なんだそう!えー、補給食とかどうします?など長野・王滝グラベルレース・クイーンのケイコさんからいい情報ももらえて、みんなで相談したり。リキさん、頑張ってくださいね~!

来ましたよー、スムージー。これ、めっちゃ美味しかった!

さぁ、また次に向かって走り出します。

途中で出会ったトラクターのおじさんがすごい素敵な笑顔で手を振ってくれたのが忘れられません。いわぁ~、淡路島♪

こんな橋をわたり、

「あら~!いい道!」と声が出た道で少し止まったときに・・・・

この右側に生えている木と道の間がなんと崖になっていて、そこにリキさんが何とはまってしまったのです!!!

えー?!なんで?!?!と救出に向かうと、クリートを新しくしてまだ馴染んでなかったようで、ペダルからすっと足が外れなかったそう。そしてこけた所が何と雑草で埋もれて見た目ではわからない崖だった!!この上の木が無ければ、リキさん、崖から転げ落ちている所でした!!!

ケガをして、痛かったと思いますが日に焼けて程よく筋肉がついた足に傷跡がついて、

かっこいい脚になってらっしゃいました^^;。

それでは、先に進みます~。

写真を撮る格好が一緒な3人^^

「これは上ってきたくないねぇ~」な坂。かなり登ってきたことがわかる、山・高速道路・海、と景色が色々変わって楽しい。淡路島ってこんなに見るところあるんだ!と再発見する見どころが満載なんです。

この伸びやかな道と風景がすごく好きです。走っていて、気持ちのいいことこの上ない!

沢山のアップダウンの後、この坂を登り切った後に後ろを振り返ると景色が良かったので、リキさんが「誰かもう一度下って登ってきて~」のリクエスト。ケイコ姐さんが、はーい!と戻ってもう一つ追加で坂を登り返してここを登ってきてくれました。

これぐらい傾斜があるから景色と共にいい写真が撮れますね~^^

どこを通っても、いい所ばかりで一同みんなが「うわぁ~」とか歓声があがります。こうした普通の道も田んぼの風景が広がって、心の皺がどんどん伸びます。

見事な棚田も登場!

カーブする棚田の奥には瀬戸内海が。海と空の淡いブルーと黄金色の稲穂の共演が何とも美しい。

この場所でどれだけ遊んだことか(笑)。あっちから走ってみて~、こっちも~、と思い切り景色を楽しみます。

この場所も通り過ぎながら名残惜しすぎて、また戻ってきた道。あぁ、見下ろす風景とまわりが相まって、なんてほっこりするのでしょう。大好きな風景です。

海側に出ると、知っている淡路島の風景に出会います。でも相当山側の上にいるので、いつもよりも特別な感じがして、どこを走っているのかわからない=知らない所を旅している気分=わくわくが止まらない、とという感じでした。

さて、お昼に向かいますよ~、と山の中に急に現れたカフェでは野菜のお料理もお願いできました(予約して頂いておりました。感謝!)

リキさんとツッチーはパンとおままごとみたいにイッパイのお皿が並んだセットで。

ここでは何とカフェのオーナーの息子さんとリキさんのお知り合いの絵本作家さん&小学校の先生の話で盛り上がりました。とっても素敵な先生だそうで、お話を聞くだけでこちらも嬉しくなるほど。

帰りにはヒヨコちゃんを頂いて、バッグからのぞかせる感じで。ヒヨコちゃんもライドに参加です^^。

載せたい写真がいっぱいなので、今日はここまで。次につづきます。

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