Cycling Food

三田から丹波をまわる秋のソロライド

先週末は2日ともオットとゆっくりしていたので、この週末は走るぞ!とばかりに息巻いていってきました。

まずは土曜日。ひとりでどこを走ろうかな~、あ!先週オットと行ったばかりだけれど、三田の山奥・パン工房のらのパンが食べたかったのでそこをランチに目指して出発。

宝塚の十万辻をへいこら登って、木器から羽束川を北上。そこで十万辻で抜かれた豪速チームさんと今度は向かってこられて挨拶を。え!もうどっかまわって降りて来たんだ!はやすぎ~る!@@

わたしは「よいしょ、よいしょ」と声に出しながらゆっくり紅葉をみながら登る。(笑

輪の里についたので、甘酒を飲もうと聞いてみたら「急に寒くなってまだ準備できてないんです。次回はご用意してますから是非!」とのことでした。ここで会った昔ロードバイクでレースにでてらしたおじさまと楽しい会話を少しして、のらに向かいました。

夏と違って気温が低いとはぁはぁするのは変わりませんが、断然登りやすい!ちっとも速度もかわりませんが、夏ほどバテないので、いつものように「速くのぼれないけど楽しいわ~」とにやにやしながらのらに到着。

この日は100キロぐらい走ろうかな、と思っていて、朝はかるくしか食べてなかったのでパン2個に挑戦。でもやっぱり一人で2個はさすがに無理だった。。。残りはサドルバッグでお持ち帰りに。

のらの裏では冬の薪の準備が。もう11月半ばだと必要ですものね。これからの冬はこのあたりは厳しい寒さになるのでそれを見越して今から余分につくられるんだろうな。

さて。ほっこりした後は49号線の美濃坂峠を通って丹波へ抜けます。道が整備されていて、最高の下りで楽しい!

下りが終わるとこんなに素晴らしい風景が。このあたりの田んぼ道をちょろちょろ探検しながら、デカンショ街道に出て、また田んぼの真ん中を突っ切って。途中子供ちゃんたちに出くわすと、「わーい!ばいばーい!」と車から手を振ってくれたり、「はやーい!」と声をかけられたりで、笑顔が止まらない丹波です。

そして丹波を通るなら、今日なら開いているであろうカフェにお邪魔しようと向かいました。

やったー!過去2-3回は入ろうとしてもお休みだったり、こちらの都合で入れなかったTouya Cafeへ!

バスクチーズケーキとアールグレイの紅茶を頂きました。めっちゃくちゃおいしい・・・・。サイクリストウェルカムなのも嬉しい。Paypayでお支払いできるのも楽ちんで、サイクリングの途中で丁度三田まで帰るのにいい休憩場所にあるのも素晴らしい。次回はこちらでランチもいいなぁ。

ゆっくりしたかったのですが、秋の夕暮れは早くて3時ごろには少し陽が落ちそうなのを感じてちょっと早めにおいとまを。その後丹波焼、立杭焼の窯に数件お邪魔して器を見させてもらいました。Touya Cafeのはす向かいにあるお店がやっぱり一番素敵だったかな。あと、カフェの手前に木工やさんのキノクラがあって、そこではいろんな種類の木の板、天板、まな板などがありました。次回車で行ったときにはここでうちのまな板を新調しよう!

翌日はチームライドでるり渓に行くらしいので足を残しておこうと思い、草野駅から電車で帰ろうとしましたが、「でもケーキ食べてしまったしなー」、とも思ったのでとりあえず三田駅までは前回ペダル巨匠とみんなで行った道で武庫川沿いの道を一人で探して行ってみようと走りました。うまく道も覚えていて、そのままするっと駅に到着。カフェからは約16キロぐらいだったので丁度良かった。

この日は96キロ、1200m upぐらい。なぜかGarminがこの日のデータだけStravaにアップロード失敗するのでマニュアルで入れてみたら獲得標高がさわれないという・・・・。がーん。せっかくいい道いっぱい走ったのになぁ、地図が出ないとは無念。。。。

ということで、翌日のライドにつづきます。

* 自分メモ:

レイヤリング – 最高気温15C. 

起毛ジャージ、ジレ、ウィンドブレーカー、フルフィンガーグローブ、冬物ビブ(薄手)、夏物靴下(冷たかったのでウールのものが望ましい)。少し暑くてウィンドブレーカーはほとんど峠の下りのみ使用&電車から帰り。

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