Cycling

Le Grand Bleu – Awaichi Ride for New Friend

祝日の水曜日、ペダルさんがフランス人のご友人・ザヴィさん(ここからはザヴィちゃんと呼びます)のために彼の初めてのアワイチをプランされている、ということでお誘い頂き、一緒に走ってきました。わたしは今年は2月以来の2回目・アワイチ、通算3回(+もう一回は120キロ)。ザヴィちゃんにとっては初めての「ザヴァイチ」です。

(*写真はいつものように。美しいペダル巨匠のものとわたしの携帯写真を順不同で載せていきます。ご了承ください^^)

京都から電車で来た彼をペダルさんの車で私たちの近所の駅でピックアップ。「初めまして~、Enchanté!」

車の中から3人で、英語・日本語・フランス語のチャンポンでお話が始まりました。フランス語は大学生の時第二外国語の授業を取って以来、そして成績も全然良くなかったのでわたしはあまりわかりません。ペダルさんがフランス語を話されるので、そこに「関西弁をもっと学びたい!」というザヴィちゃんの切なる希望も大いに盛り込んで、最初から面白いライドになること、決定でした^^。

この日の朝は少し冷っとするぐらい。ライドには最適な気温です。わたしは夏にも使える起毛がないタイプの長袖ジャージ+ジレ+夏物のパンツで最高気温20度に備えてきましたが、ぴったりのウェアリングでした。

ザヴィちゃんのハイビズピンクのジャージと靴下が良く晴れた空ときれいな海にとっても映えてます!

「天国みたい~」、「ちょっと僕の足、もっと頑張って?」っとぽそっと話すザヴィちゃんのコメントがいちいちわたしのツボでかわいらしく、ずっと後ろで笑ってました。^^ とっても温和で、控え目、でも脚は強いサイクリストなザヴィちゃん。なんてラブリーな人なんだ!

軽快な走りと素敵な景色で、あっ!という間に洲本に到着。予定よりも早かったので、少しレンガ倉庫のまわりでおしゃべり。

お天気最高なのがわかるでしょうか?でも気温がそんなに高くないのでとっても快適。ここでペダルさんとザヴィちゃんはフランスのお話を。「ぼくの知ってるところに、ここに植わってるユーカリの木が沢山あって、そこに行くととってもいい香りが立ち込めていて、最高に気持ちいいんだよ~」「そうなんだ!僕の知ってるエリアではね・・・」という感じ。日本の街中でレンガ造りの建物ってなかったりするので、この洲本の図書館のあたりはとってもいい雰囲気。ザヴィちゃんもお気に入りのようでした。

レトロ小道にて。

このあたりでお腹ペコペコのザヴィちゃん。おやつを買いにペダルさんがいいお店を探してくれますが、週中の水曜日はお休みのお店が多く、お目当てのところも閉まっていて。しょうがない、では水仙郷を登る手前のコンビニ目指して走ります!

コンビニでは多くのサイクリストが補給中。そこに入って私たちもしっかり食べます。

朝早めに食べた朝食はもうすでに足りてない感じ。これから水仙郷、沼島へのフェリー乗り場あとのちょっとだけどキツイ坂、それから福良までは最後の山を越えないといけないので前半にできるだけ食べておくようにしました。

由良の大橋で登りたいスイッチが急に入ったザヴィちゃん。ドロップハンドルに持ち替えてぐんぐん走りだします!

水仙郷ではゆったりめの速度でペダルさんがペース配分してくれるので、わたしはこれまでのアワイチで一番登りやすい水仙郷になりました。ちょっとお話できるペースで。過去に上ったときは速度はもっと遅いのに、息も絶え絶えで、ヘロヘロでした。気温も関係あるかも、ですね。

気持ちの良いワインディングのダウンヒル。「Allez—!ザビちゃーーんっ!」と後ろから叫ぶと楽しそうに軽快に、大きな笑顔で走り抜ける彼。アワイチが初めての時の感動をわたしもおすそ分けしてもらったような。こういうのっていいですね!そしてその様子をペダルさんが激写してくれました^^。

ダウンヒルを終えると最高のブルーが!

ここからの海岸線はずーっとフラットで車もほとんどなし。きゃー!ってスイッチが入ってわたしもザビちゃんも大はしゃぎ!Go, Go!!!

結構な向かい風でジレがはらんでいます。が、そんなの気にしなーい!爆走でーす!(これが後の「黄金のタレ」発動のキッカケになるのですが・・・><)後ろから写真を撮ってくださるペダル巨匠は前に急いで追い抜いて前をひいてくださったり、また後ろに下がって写真を、とものすごいインターバルトレーニングです(笑!

途中ザヴィちゃんに前を引いてもらったときはペダル巨匠、私、と体を小さくしてWheel Suckerに。いやぁ、結構な爆風&爆走でした。

たっぷり海岸線のフラットを楽しんだあとには急に来る14%?ぐらいの短い、しんどい坂も

ゴリゴリ登るザビちゃん!

この後も風がものすごくなってきたので、小さな道にリードしてもらって玉ねぎ畑の後の山を裏側?から登ります。

これがとってもいい道で!通常のアワイチルートよりも斜度が少しゆるめでお話しながら登れるし、風車もまじかに見えるので景色も最高!すると急に景色が開けて絶景が出てきました!

奥に見えるのは徳島です。山の中から展望台へ到着!

わーい!のぼりましたー!の図。この展望台の目の前にホテルニューアワジ・プラザ淡路島があったので、今度ここに泊まりに来たいですね。ヴィラタイプのお部屋なのか、この景色にせり出すように作られていたので朝は最高なんじゃないと思います。

ここからもとーっても気持ちよい景色とワインディングのダウンヒルを終えて・・・

ペダル巨匠と遊覧船。巨匠のネイビーのウェアも海にリンクしていてかっこいいわぁ♪

そして福良についたのは1:30。ゆっくりランチをGiro de Awajiさんで頂きながら、楽しいオーナーさんに福良弁などを教えてもらいながら、お互いのお話をできたのも嬉しかった。

さぁ、うっかり話し込んでお店を出るころにはもう3時前!急いでいかなきゃ!

とはいえ、ここからは私のいつもの最大の難関、福良の坂越えです。補給もしたけれど、食べたばかりでお腹が重いし、ここまで80キロぐらいを快走ペース+はしゃいでアタックしまくりペース、で来たので当然のことながらわたしの足は少しお疲れ気味。安定のスローペースで急に来る15%の坂をはぁはぁ、とやり過ごし、沢山のアップダウンを何とか走ります。

ペダルさん「Emiさーん、大丈夫ですかー?」

わたし「・・・・(ハァハァ)、つ、通常運転モードでぇ~す~・・・・(ハァハァ)」

と、思った通りのタレ具合。黄金のタレが出ました^^;。うっかりやってしまうんですよねぇ、これ。でも海岸線で普通に走ったらちょっとマシになるのかな?でもあの楽しい道を普通に抑えて走るなんて・・・・。できない(爆

ここでペダル先生の素晴らしいTipsを。

「走り終わるころに2割くらいの力を残して完了するのがいいですねぇ」

はっ!なるほど!!!

そうなんだ、わたしはいつも「えーい。後は野となれ山となれ・・・・」で、エネルギーをオールインしてしまっていたので前回なんかはすごくしんどかった。でも今回は「登りはもうしょうがないから、他でしっかり走ったら大丈夫ですよぉ~」というアドバイスが胸にささり、ここからわかっていてもうまくできなかった省エネモード発動。

*ここの眺めの良い、長めの坂がいつも苦手です^^;。もっと体力つけないと・・・

福良の坂を終えて、「これでアワイチの大きな登りは終わりだー!」と思ったら出てくる長めの「うめ丸」さんまでの坂もなんとかこなす。*ちなみにうめ丸さんは地元の漁師さん一押しの素晴らしい魚介のお料理をだされるそうです。いつかこちらのランチを目当てにいくライドに行かなくっちゃ!

慶野松原についてここで100キロ+地点。アイスクリームやおやつタイムにして最後の補給をします。

前回はここで飲み物しかさくっと飲まなくて、最後のほうにハンガーノック気味になったのを覚えていたのでそんなに食べたい感じじゃなくても、何か食べようとプランしていました。ここで食べた栗のアイスクリームがその後テキメンに効くことに!

海岸では夕方にきれいな海をみることもできましたよ^^。

このあとは一気に岩屋をめざしましょう!

段々陽が傾くのを自転車に乗る3人の影で感じながら

こんな美しい様子もみることができました。真ん中の雲から少し見えるオレンジの所はここだけ雨が降っていたようです。すっごくきれい!

このあとどんどん真っ暗になって、最後の30キロぐらいの区間で台風かのような爆風&向かい風が・・・・。風速9-10メートルは余裕であったかと思います。

すごい爆風なので、しんどいのですが笑えて来てしまいました。あまりにしんどいと笑ってしまいませんか?すごい斜度の坂とか??そういう感じでした。

この頃はザヴィちゃんは補給が足りてなかったのか、ちょっとしんどそうなのが心配。爆風を一気に受けてくれている巨匠はペースが全く落ちずに「なんだこの風はー!帰りは追い風じゃなかったの~?!」と叫ぶ(笑)。その前に出て「先頭変わります!」と行こうかずっと悩んだわたしは、そんなことして最後にえらいことになったら、その方がご迷惑だな、とじっと2番手から動かない(爆。スミマセン^^;)

道の駅あわじに戻ってきたころにはやっと風がマシになって、ほっと一息。そこから岩屋まで戻りました。

普段あまりロングライドをしていないザヴィちゃんなのに、ものすごく力強い脚でどんどん登り、走るのがとっても楽しそうな様子は「強いな~!」でした。とても強いサイクリストさんです!

そして爆風、むちゃなアタック合戦につきあわされ、155キロの間にインターバルトレーニングを何度もする羽目になったペダル巨匠は本当に強くて頼りになります!重いカメラを背負って、わたしたち二人の倍ぐらい大変だったはずなのに。何年も走ってるとこんなに強くなるんですね。すごいなぁ。

夕食を取っているときには「今日はみんながんばりました!」と健闘を称えあい、本当に楽しい一日と新しい出会いに感動をかみしめておりました。

最後にザヴィちゃんを駅に送りだすときには3人でグループハグ!楽しかったねぇ!またやろうねぇ!!

というわけで、新しいお友達も出来て気持ちの良いライドを1日かけて楽しむことができたのでした。

ペダルさん、ザヴィちゃん、また遊んでくださいね。今度は京都で走りましょう!

*ペダルさんがショートムービーを作ってくれています。こちらからどうぞ^^。

** 150キロオーバーの島ぐるっと一周の動画はこちらから。

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11件のコメント

  1. さんの発言:

    ジャック・マイヨールを彷彿する映画と同じタイトルに痺れました(笑)
    蒼海の色と太陽に引き寄せられるかのようにアワイチしていた10年前が懐かしいです。
    季節風が吹くこれからはパスしたいけれど・・・💦
    ザヴィちゃんの笑顔とお茶目な日本語がイチじゅう見聞きできたことでしょうね!
    エミさん、ペダルさん、そしてザヴィさん、三人のキャストで
    本家を凌ぐロングライド・ムービー『グラン・ブルー Le Grand Bleu』に再編集してもらいましょう~ペダルさん、お願い!

    1. さんの発言:

      enishiさん,長編(と言っても5分くらい)の動画にしようかと思ったのですが,西海岸ラストの40kmほどの暴風向かい風でエネルギーを使い果たしました。

      エミさんの手前弱音吐くのをガマンしましたが,あと20km長かったら売り切れ終了でしたね(半泣)

      翌日はひたすらオフトゥン峠でクライム練。なんとかインスタグラムの尺に仕立てたのでした。

      1. さんの発言:

        本当に爆風を全部お任せしてしまい、すみません&ありがとうございました!あの風ぐらいのやつで前のるり渓への登りを走ってて、またか!という感じでした。本当に私が先頭だとすぐに挫けてしまう爆風。百万回ありがとうございました!
        でも思い出に強く残るライドでした。ご一緒させて頂き感謝です。またよろしくお願いします〜!

    2. さんの発言:

      Enishiさん、ありがとうございます。
      ちょうどこの間からグランブルーの映画を見返してた所だったのでタイムリーでした。本当にブルーが美しい1日で、最高な上にザビちゃんのあのお茶目が重なって楽しかったんです。
      アワイチは冬までじゃないと風が本当に大変ですね。それもまた一興でもありますが。汗

  2. さんの発言:

    すごくカッコイイですね~。
    ライドの名前もステキだし,3人で英,仏,日の3カ国語で話すライドなんて,憧れます。
    動画を拝見すると,Emiさんの走り方(フォーム,そして超ハイケイデンス!)がこれまたカッコよかった~。

    1. ペダル さんの発言:

      (´-`).。oO(リキさん,動画編集でスピード感をかもし出すために再生速度を上げているんです。実際にあんなケイデンスだとすぐバテますんで…汗)

      1. さんの発言:

        師匠、
        特にバテないようにあえて軽めでまわしていたので、早回しだとさらに「本日は余計に回しております~!」ってなってましたね^^。あはは!

      2. さんの発言:

        ペダルさん……
        あちゃ~,そういうわけでしたか。
        なんてスゴイ走りなんだ!と思って二度見しました。
        やっちまいましたね (^^ゞ

    2. さんの発言:

      リキさん、
      この3人の会話、3か国語プラス関西弁やら昔の日本語(拙者、とか?)なんかも色々で、面白かったんですよ。動画のハイケイデンスはわたしも「あれ?こんなにまわってた??」と思ったら、残念、早送りでした~^^;。フォーム大丈夫ですか?嬉しいです!自分の後ろ姿を撮っていただいた写真をみると車体が斜めになってることがよくあって、なんでかなぁ、と思ったり。
      こうやって写真や動画を撮っていただくと勉強になることが多いので、本当に助かります。

  3. ザビ さんの発言:

    エミさん、ペダルさん、
    先日淡路島を発見させてくれたありがとうございます、三人でメチャクチャ楽しかたライドだった
    フランス人として「Le grand bleu 」映画が一番海ばっかり映画、皆大好きです
    定期的にブロッグの写真覧ています、また楽しみましょう
    Merci beaucoup pour ce superbe souvenir de velo ensemble

    1. さんの発言:

      ザビちゃん、日本語でコメントありがとう!!!
      C’était amusant de courir ensemble! 本当にとっても楽しかったね。是非今度は京都でどこか一緒に走りに行きましょう。
      ペダルさんがきっと素敵な森の中の道を案内してくれて、おまけに美味しいgoumetもつけたライドに連れて行ってもらいましょう!
      ザビちゃんとお友達になれてとても嬉しいです。奥さんと子供たちも一緒に会えたら楽しいね!

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