最高気温予想18度、を見てわたしは夏のパンツに起毛なしのジャージ、ジレ、ウィンドブレーカーでベースレイヤーなしで行ったのは失敗でした＾＾；。最初からウェアの話で失礼します。
この時期、本当に着るものを選ぶのが難しい。グローブでさえ、登るときはあついので短いもの、でも下りを考えてフルフィンガーのものと2種類用意しておかないといけません。先週走ったときに同じぐらいの気温予想で冬物ビブを履いていって、暑くて困ったので夏パンツにしたのに！季節は進んでいる、ということを忘れておりました＾＾；。
この日は猪名川を北上し、南からるり渓をめざす道でゆったりスロークライム。
今回はMikeとゆったり登りながら話す時間が多くて、うちの家族の話や彼の家族、お友達の話などいっぱいお話ができて楽しかった。何度一緒に走っている仲間でもいくらでも新しい話ってでてくるものですね＾＾。
するっと到着して、今回のランチ場所に向かいます。この日は香らん珈ろん（カランコロン）さんへ。
多くのサイクリストさんが立ち寄るお店のようで、外でYoutuberのリョウスケさん（Stradista）をお見かけしたので声をかけると、とっても優しく答えてくれましたよ。
香らん珈ろんさんは山の上に寒い思いをしてやってきた人達の憩いの場。お店の外の紅葉が美しくて、お店の中はあたたかくて、ほっとします。
これはIさんの焼きナポリタンセット。
これはわたしのオムライスセット。
ゆったりランチ、またみんなで大笑いしながら食べた後は、前回苦労して登った長い道を今度は下りで楽しみます。途中、やっぱりキャプテンMikeは面白い林道的な道もコースにいれてくれて、みんなでキャッキャッいいながら下ります。
この道、楽しかったなぁ～！
そして能勢のあたりを流しつつ、「寒いからお茶しようか」といろんなところを探していると、あ！とMikeがひらめきました。「Emiが行ったことのないお店に連れて行ってあげよう！きっと喜ぶと思うよ！」と勇んで元来た一庫ダムをぐるっとまわり、野間のほうまで走りました。
お昼を12時半ぐらいに食べたのに、3時ぐらいにはちょっと疲れてきたわたし。昨日の走りが多すぎたのかなぁ、と思いつつ、ゆるやかに登りあがる野間の山奥にそのカフェはありました。野間の森、MIGIWAさんです。
美しいカフェレストラン！ハーブガーデンやポタジェも作られていて、ここで作った有機野菜を使ってランチも提供されているそうです。今回はデザートをみんなで頂きました。
デザートは1000円～、コーヒーは800円～、とお高めですが、雰囲気がとてもよくて山の中で素晴らしい時間が過ごせる場所。みんなデザート見た瞬間顔がとろけておりました＾＾。もちろんデザート、美味しかった！特にクレープがおいしくて、オレンジソースと絶品でした。
4時前にお店を出ると、まわりの気温は約12度ぐらいに急激に落ちて。夏パンツのわたしにはたまりません。。。
しかも冷感パンツなので、風があたるたびに涼しいを通り超えて極寒。。。
帰り道のチョイスですが、1）妙見山を登って思い切り下る、2）３つぐらいのアップダウンをしていく、3）一庫ダムに戻って平和な道を平坦＆下りまくり、の中で３）をチョイス＾＾；。だってここですでに約９００M は登っていたので前日のライドとあいまって、わたしの足は寒いし疲れてました。。。
で、帰りは寒すぎるのでこれまたきゃーきゃー言いながら、全速力とはこのこと！ばかりに爆走してケイデンスをあげ、なんとか体を温めようとしました。功を奏してちょっと暖か。すると美しい夕焼けに出会えましたよ。
秋からのライドは必ず4時ぐらいまでに終わらないと真っ暗で寒くなりますね。ライド時間が短くなって寂しいですが、それでも真夏の酷暑を走るよりはわたしにとって冬は味方。冬のレイヤリングを頑張って走り続けたいと思います。Let’s Keep Riding!!!
*この日は約94K, 1100m upでした。前日と合わせて2000m以上はのぼってますが、太ももパンパン。踏みすぎてるやん～！もっとお尻とかを使わないと。使う方法、イマイチわかりません。どなたかご教授くださいませ。1日で2000m upを来年の目標にしたいと思っています。
自分メモ：
レイヤリング – 最高気温18C. (おそらく15℃が正しかった）
起毛なしジャージ（失敗→起毛に）、ジレ、ウィンドブレーカー、フルフィンガーグローブ、夏物パンツ（失敗→冬物ビブ（薄手）に）、夏物靴下（冷たかったのでウールのものが望ましい）。終始寒くて登り以外はウィンドブレーカー使用。冬ビブがあればずいぶん違った。
