Gardening Indoor Plants

My Veranda Garden – May 2022

今年はコロナ3年目、よってベランダガーデニングも3年目。

1-2年目よりもさらに「手をあまりかけなくて楽しいベランダ」が気に入りつつあります。

最初の頃は何もなかったから、そして緑枯渇症を長年患っているわたしですから、少しずつですが沢山の植物をジャングルのようにベランダを緑でいっぱいにしたい!という思いがありました。

ですが3年目ともなると、緑が多いことに慣れ(=心が安定?)、あまり植え替えをせずにすむ宿根草や多年草、観葉植物が好みに。冬に植えるパンジー・ビオラさえ植えなかったのです。

インドアプランツも増えてきて、買うときは小さいものを買うので大きくなるのを想像してはいるのですが、いざ大きくなるとその前に買ってしまったいくつもの植物たちも一緒に大きく・・・。

というわけで、てんやわんや、になったのです^^;。

これが今のベランダ。インドアプランツを外に出す時期なので、より込み合っています。

春に一斉にボリュームがでることはわかっているのですが、想像よりも倍増?している感があります。

セロームも植え替えを2-3年してなかったので、株分けをしました。親株をキープし、子株はお嫁に出しました。

昨年春に購入してから絶え間なく咲き続ける、素晴らしい青い小花。サントリーのアズーロコンパクトです。冬には枯れると思ってたのに、一度も枯れることなく。。。

多肉たちも春に一斉に大きくなってきました。

パールアカシアは花後に思いっきり!剪定をしました。その足元にいろいろ気分とその時の気候に合わせて寄せ鉢を。ここも大概イッパイです。右奥にある銅葉のコルジリネ・レッドスターは一度虫がついたので株元からカット。半年後そこから子株が芽生えました。

ペールブルーでいい香りのするフロックスも段々と株が成長。

モナルダです。1年目は6本ぐらいしか咲かなかったのに、今年は4倍ぐらいの花数です。

鉢の根元に少しセダムをまいておいたら、こんなにびっしりと覆ってくれるように。

昨年購入したライムのアナベル。こんなに大きくなるとは・・・・@@ あまりにも大きくなることがわかったので、南向きのベランダ持ちの方へお嫁に出します。

購入時はこれぐらいでした↓ 左側のライムの手毬状のお花です。

ね?そんなに大きくないのに・・・・

こちらは2020年冬に5号サイズで購入したラベンダーですが、巨大に成長。

2021年6月の状況(昨年から急に大きく):

これまた大きすぎる&光が偏る我が家よりも光がまんべんなく入る母のベランダにお嫁だし決定。

あまり成長が遅い植物は育てていて楽しくないし、あまりにも成長が早いものは管理に困る。

あぁ、なんと勝手なことを言っているのでしょうか。。。

でも楽しく植物たちと生きていくために、ここ数年で学んだことを自分のために覚書しておきます。

1)ベランダはインドアプランツを春~秋に出すことを考えて、少し控えめな量をキープする

2)ベランダとインドアの光の量を考えて、無理をせずに育てられる植物を選ぶ

3)ボリュームの管理・剪定、株分けで丁度大きさのものに調整する

4)挿し木、挿し芽はやめておく。(これ以上増えるほうが大変)

5)自分のライフスタイルを考えて「どれぐらい手をかけられるのか」を考える。水やり・肥料の量と頻度、など。

6)「植物は大きくなる」という当たり前のことを見越してガーデニングしよう。どれぐらいのスピードでどれぐらい大きくなるのかを調べて、想像してから考える

7)鉢は増やさない。

8)真夏と真冬にインドアが逆に増えることを想像して写真などにとっておくといい。

という私の8か条でした。

実は写真に撮れてないタマシダ、アジアンタム、エバーフレッシュなどの低木もまだあるんですよね。。。。>< 

インドアには;

‐コウモリラン

‐迷彩柄のポトス

‐青系葉っぱのプレポディウム・ブルースターが2つ

‐パンケーキプランツ

‐カラテア2種(オルビフォリアとトリオスター)

‐株分け後のセダム(大)

‐ウンベラータ(大)

があります。列挙していると、大変なことになってるのがさらにわかってきました。。。

すべては気持ちのよいボリュームと手をかけてあげられる管理によって変わるので、「少し少ないかな?」ぐらいでキープするようにまずは努めてみようと思います。

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2件のコメント

  1. さんの発言:

    緑あふれるベランダ,いいですね~。
    ペールブルーのいい香りのする花とか,ロベリアに似たサントリーの青い花,育ててみたいですが,うちはもう手一杯です。「挿し芽をやめておく」「鉢の数は増やさない」というのがよ~くわかります。ぼくのところは,叔母にもらったカトレアとデンドロビウムが毎年毎年増えていき,もらい手を探すのがタイヘンです。それなのに,植えかえるとき古いバルブを捨てるのがかわいそうで,そこらの鉢に突っ込んでおくと,必ず新しい芽が出てきてしまう…。そして,冬になると部屋の窓際を占領されてしまいます。どうしたものか…。

    1. さんの発言:

      リキさん、ありがとうございます😊

      リキさんのお家もお花でいっぱいなのですね!カトレアやデンドロビウムがいっぱいって、なんだかバリ島のリゾートを思い出します。たっぷりお部屋の飾りに使えるのではないですか?豊かな生活で良いですね〜。

      冬だけでなく我が家は窓際が常に緑でいっぱいです。どうしましょう〜笑

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