Cycling Food

淡河へ向かって~三田から再度山・Big Loop

先週の1週間はとんでもない仕事が降ってきたのでてんてこ舞い&どんでん返し、などがあってストレスたまりまくりだったのですが、金曜の朝にペダルさんから「Emiさんが行きたかった淡河(三田北部)へライドにいきませんか?」とうれしいお誘いが!わーい!!

当日はご近所ライダーカップルのユキさんとゴロ山巨匠もご一緒できて、4人全員ご近所さん全員集合!ライドでスタートになりました^^。

蓬莱峡~有馬温泉~淡河でランチ~再度山を通って帰ってくる大きなループライド。約90キロの1300-1500m upです。(*写真はゴロ山巨匠を含むみなさんのお写真とわたしの携帯写真を織り交ぜてお送りします)

ペダル巨匠、さぁ1枚目を撮ろうとカメラを構えるも・・・・あ!今朝は何とバッテリーを忘れてしまわれていて。。。。集合の時に気が付いたのに、いい場所では癖で構えておられました^^;。そこをゴロ山巨匠が激写(笑)。

蓬莱峡を登る前に、既に六甲の東ルートよりもキツイ勾配の坂を経由して集合場所に来られたユキさん。元気すぎますよー!^^;

この日は最高気温予想が13度ほど。またもやベースレイヤーを悩みましたが登りも下りも結構あるルートなので、まだサーマルベースレイヤーはわたしは我慢して、薄目のベース+ジャージ+インシュレーテッド・ジレで。すでに登り途中で暑くなり、手袋もポケットへ。

有馬温泉までは下りで汗も抑えつつ、また急な峠道で大腿四頭筋を使ってしまう。ここ数回のライドでは「おしりの筋肉(臀筋)」を意識してできるだけ使うようにしましたが、勾配がきついところでダンシングを入れると、どうも踏み込んで余計に太ももの筋肉を使ってしまった。。。ダンシングの練習、もっとやるべし。(いまいちわからない・・・)

時期的にはもう紅葉は終わりの様子ですが、五社駅の近くで見事な紅葉がみれましたよ。

そうして淡河につくと、昭和初期にあった大きな病院がカフェ+パン屋さん+駄菓子屋さんなどに生まれ変わった場所にお邪魔しました。ヌフ松村医院です。

昭和レトロなものがいっぱいで、懐かしい駄菓子屋さんも中にあって。軽食が頂けるコーナーや、地元野菜もお安く売ってました。

入口にはこんなかわいいワンコもお出迎え。白い子と黒い子と2匹いました。

奥のパン屋さんで出来立てほかほかのパンを買って、ハラペコ組はランチの前にぱくついて^^。

では!暖かいストーブから離れられないぐらいの寒さですが、ランチに参りまーす!いったところは初めての・・・

純喫茶・カランコロンさんです。ここ、車で通ったときに見かけて気になっていて、ペダルさんに「ここ行きたいと思ってて」とお伝えしたらルートに入れてくださいました^^。

お店に入るとこんなに大きなピクチャーウィンンドウが!しかも陽があたってとっても暖かい!!!

外で寒い風の中走ってきた私たちにはとっても嬉しい~!

ランチは「野菜ごろごろカレー」にしました。野菜でカレーがみえませんよ?、というぐらいのボリューム!

ユキさんのハンバーグランチ。こっちも野菜いっぱい!というか、ハンバーグ、どこ~?!

カレーは欧風カレーでとってもおいしく、野菜もシャキシャキで。これで1100円とは嬉しい。そしてコーヒーは+200円なのですが、このコーヒーも美味しかった~。ご夫婦でお店をされているのですが、のんびり・ゆっくり、お話しながら外の景色を見てほっこりするのにいい場所でした。

さて。お尻から根が生える前に次へと向かいます。

え?こんなところを通るとは・・・・(こういうところ・大好き。ニヤニヤ・・・・)

落ち葉が沢山&急こう配の道なので、これは無理だ!と判断してバイクを押して下りますが、それでもクリートが出ているシューズだとすべるすべる。

これが来た道。すごいでしょ?^^

ちょっとバイクを置いて・・・

ペダルさんが見つけた、沈下橋にて。とっても落ち着く場所で、夏だったらここで水に入って奥の方まで行きたいですね~、とおしゃべり中。

ゴロ山巨匠、いっぱい写真とってくれてます!そこをこっちも激写だ!

では、お次はこれまた初めての場所へ。つくはら湖、呑吐ダム(どんとダム)へ向かいます。

ゴロ山巨匠とユキさん、ハイビズピンクが映えて、そして巨匠がカメラ担いでいるので「林家ペーパー子師匠」になってた~^^。ピンクいいなぁ、この色のジャージ欲しいなぁ。やっぱり視野性確保は大事ですよね。特に最近は森の中で走ることも多くなってきたので、すぐにパッとわかるって大事なんだと思いました。

ちょっと曇ってきたけど丁度この時間はすごくブルーの色が濃いタイミングで写真がとれましたよ~。

そしてこの日のペダル巨匠によるゴロ山巨匠のカメラで素晴らしい一枚!BE KOBEを担ぐ図、を激写(笑)もしくはEをやっと載せた・・・・、みたいな?^^;

ここからは湖をまわって、再度山へ向かいます。

曇ってきて、結構さむくなってきた午後2時。ここからはずっと登りですが、ウィンドジャケットを着ているときっと暑くなる。とりあえずジレのジッパーで開け閉めして体温調節を。

住宅街を抜けて7-10%ぐらいの長い坂をやりすごし、その後は未舗装の道を少し通って再度山へ入るぎりぎり前の14%ぐらい?の坂でもう前足がパンパン・・・・。あー、もう!前ばっかり使ってしまったー!不覚!!前半は結構お尻使えててピリピリ痛みも来てたのにぃ・・・。うぅ。

山を思い切り下る前に暖かい飲み物で少し暖をとるみんな。この時のロイヤルミルクティーの美味しさときたら・・・(涙)。沢山登って疲れた体にこの甘さと温かさが染み入りました。。。

この後は途中で山の中に入るルートで下ったのですが、それが素晴らしくて!

道いっぱいの紅葉の枯葉、冬に向かう色目の木たち。とっても楽しい・美しい道でビデオカメラが欲しかった・・・!止まって写真を撮りたい所がいっぱいでしたが、下りで枯葉たっぷりなので、急なブレーキはせずに目に焼き付けて。きゃぁきゃぁいいながら、「うわぁ~」とか「は~!」とか言いながら市ケ原まで下って行きました。

ーー>ペダルさんが後日隙間時間にのぼって下った動画をインスタにアップされています。こちらから。

途中はバイクを担いで。そういえばこうやって担いで同じ道を通ったことがあるのですが、以前はこういう道に慣れてなかったので大変だったのですが、もはや今は「やるやる!うひゃひゃ!」という具合に。変われば変わるものですねぇ・・・。

強風で神戸の街並みもきれいに見えて。大阪までくっきりでした。

そうしてあとは、ご近所チームだったのでぎりぎり我が家の近くまでご一緒できて、楽しい帰り道でした。

この日お誕生日でうちのオットと同い年のゴロ山巨匠、おめでとうございました。

あぁ、楽しかった!仕事のストレスも最初の2時間ほどで吹っ飛んで、すっごく嬉しかったです。

やっぱりあれですね。人間はストレスが溜まると、一度頭を空っぽにできることが大事だと感じました。自分にはチャレンジングな坂や距離を「ここまででいいや」ではなく、「もうちょっとがんばろう」と思って走ることで必死のパッチになり、すっかり悩み事なんて遥か彼方へ。そう考えるとライドって海外旅行と同じぐらいの威力があるなぁ、と再認識しました。

国内旅行やちょっと近距離だと「ある程度予想できてしまう」感覚がわたしにはあって、海外旅行だといつもいくバリ島以外の場所では「思いがけない出来事や思い出」が結構出来るので、ストレス解消=海外旅行に行かなくちゃ!の方程式になっていました。ですがもはや、コロナで行けないし?でもわたしにはライドがある!!!初めての場所、え!すごい!と思う景色や場所、走るときに感じる風の気持ちよさ。体感・感動することがいっぱいなんです。

一人のライドでもとっても楽しいですが、ヘビーなストレスがあるときは楽しいお仲間とのグループライドが最高なる特効薬に!もはや海外旅行並みなのです。

本当にほんとうに、遊んでくださるみなさまに感謝です。ありがとうございます。

また(はやめに)遊んでくださいね~^^!!

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6件のコメント

  1. ukiyon さんの発言:

    頭の中が空っぽになるくらい頑張ったよね〜(≧∀≦)
    わたしも、久々の休日ライドがみなさんとご一緒できたので、また今週も頑張れそうです。
    ブログ読みながらニヤニヤが止まりません。
    また行きましょうね!

    1. さんの発言:

      ユキさん、早い!登るのもコメントも(笑。
      ほんといっぱい登って頑張りましたね~。再度山への最後の登りはダンシングでギアもうひとつ落としておけばよかった(でももうなかったかも!?)^^;。
      今週もこれで頑張りましょう!また早めにいきましょうね!うふふ!

  2. さんの発言:

    う~ん,楽しそうなコース!
    さすがペダルさんのライドですね。この沈下橋は行ってみたいなぁ。
    「え!? ここ道ですか?」みたいなところから「なんてすてきな道」まで,道だけでいろんな表情のものが用意されているのがたまらないですね。

    1. さんの発言:

      リキさん、こんにちは^^。
      しっぽり&サプライズ!なライドでした~。驚きとトキメキがあるんですよね、ペダルさんのライドルートって。
      山に登るだけではなく、プロセスを楽しめるライドって本当に嬉しいですね。毎回感謝しております。ぜひリキさんとも近いうちにライドできますように^^。

  3. さんの発言:

    エミさん,急な誘いに乗っていただき,ありがとうございました!

    「国内旅行やちょっと近距離だと『ある程度予想できてしまう』感覚」ってわかります。ボクも以前毎週国内で遠距離の出張ばかりだった頃は「どこも同じで旅のよろこびがない!」と思ってました。

    ところがいま近場を自転車でまわって丹念に遊んでみると,あ〜ら不思議,海外旅行と同じような新鮮さが感じられるんですよね。

    自転車って鈍っていた感覚をリフレッシュしてくれる素敵な道具ですよね!

    1. さんの発言:

      こちらこそ、お誘いいただきありがとうございます!^^
      「旅のよろこび」を自分なりに分析してみると、やっぱり予想外の驚きや楽しさの体験なんですよね。
      これを自転車で自分の動力で楽しみのあるところに自分から向かっていく!という工程が面白いなぁ、とつくづく思います。
      こんな世界があろうとは・・・。自転車ってすばらしいですね!
      *インスタの動画リンク張らせて頂きました!

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