先日の日曜日は久しぶりにゆるポタチームライドに参加することができましたので、その時の模様をば。
今回のチームメンバーは8人の予定で、篠山城に集合。そこからループなどしながらロカッセ丹波でランチをする、「ということだけわかっていました」。
というのも、いつもこのチームで行くときはどこのルートを通ってどれぐらい登るのか、わからないのですよね。。。><
チームで新米の私はどこに行くにも初ルート。最近はやっと「あ、ここ前に通ったことある」というところが出てきたりしますが、基本的にチーム全員もどこを通るのかはわかりません。でも他の人たちは登れるし、走れるし、なので問題ないのですが、わたしだけいつも恐る恐る参加してます(笑。大体100k, 1000m upぐらいを目途に考えて、それ以上になったらもうボロ雑巾決定です。ですのでいつも輪行バッグはサドルバッグに入れています。
特にこの日は「すごいルート考えてるからー。詳細は聞かないでね!お昼前に結構のぼるから、各々スナックなど持参するように!」という連絡。もー、どんなんなんですかー。。。。。とびびりながら、朝食はいつもよりもおにぎり1個多く食べときました。まぁ、最悪はバイク降りて押せばよいので、そしてしんどくなったら輪行すればよいので、と開き直ってます^^;。ライドが始まる前からすごいドキドキ感満載。
とりあえずお城集合までは電車で篠山口駅まで行きました。集合場所では大阪から自走で来てるはずのKさんが、メカトラでそのまま自宅に帰らないといけない羽目に。(自走で130キロ、2000m以上登って!)
先にコンビニにスナックを買いに行った2名と途中で合流し、ものすごく好みの道に出会えました。
過去大好きなルートのTop3に入る感じのルート!静かな森の中で、すごくいい雰囲気です。
そこまで勾配もきつくなかったので、わたしでもいける感じなのが嬉しい。
この素敵な道を走り、長いアップダウンを気持ちよくやりすごし、どんどん当日の本丸であるKiller Hillへと向かいます。
で、そこに入る前にMikeが「これはレースではないので、みんなマイペースでいくのをお勧めするよ。ちなみに必ずペアになってある程度他の人と同じペースぐらいで走ってね。上まで行って遅い人を迎えに行くのは結構大変だと思うから」、と。
えええ!そんなに大変なの?!どんなところなの??とみんなで質問するも、うーん、結構道は細くてきつくて、長くて・・・と詳細はいつものようにわかるような、わからない、という(笑。
グーグルマップで確認しながらMさんと一緒に、「え?5キロ登るのに今2キロぐらい終わってそんなにきつくないから、もしかしてラスボスが待っているのでは?15%++じゃないとおかしいですよね?」とびびりまくります。
とにかく私は心拍があがると何もかもダメになってしまうみたいなので、はぁはぁしない超遅い速度でゆっくり上がっていくと、あれ?いつまでたっても15%なんて出てこない・・・・・
そうするとものすごい看板がでてきて。
え?!
まぁこれに関してはMikeから「Human remainが残ってる山だから、骸骨みつけたら警察に連絡しないとね」とかゆってたので、あー、これか、という感じ。最近のものじゃないみたいだし、それよりもわたしには急勾配の方が心配!
で、結局急勾配は出てこず、全くはぁはぁせずに登り切ってなんだか気持ちの良いクライムに。
通ってきたダムが奥の方にみえる美しい景色!
びびりながら通った三春街道&三春峠は結構素敵な道でした。
そこからの下りと大きな道のフラットな道も、車が全く通らずに最高のライドルート!
そうこうしてランチのロカッセ丹波に到着。
ハンバーガーをみんなで食べながら、「あー、ここでEmiを拾ったよねぇ」となつかし話を。わたし、そしてチームメンバーのDavidも他の場所で拾われたので、やっぱり自転車に乗る人は道でひろっちゃうよね~、と大笑い。拾ってもらってよかった♪ おかげで楽しい思いをさせていただいております^^。
前はロカッセにピザのお店もあって、野菜のピザをよく食べていたのですが今はバーガー、お肉のプレートランチ、もしくはベーカリーで何かランチ用のものを買う、という感じ。あんまりお肉は得意じゃないのですが今回はチーズは入れずにシンプルなハンバーガーとブルーベリースムージーを。ベジバーガー出してくれたらさらに嬉しいなぁ、なんて^^。
そうしてゆっくりランチした後は来栖峠を通り、三田経由で池田方面に帰る豪脚2人のプロトンにいれてもらって超特急トレインにて三田まで一緒に。
Photo: by Claraさん。走りながらとってくれたので、山がブレてます^^。
いやぁ、途中の少し長い登りで一瞬千切れました。だって40キロとか出てたしー。わたしには少しの時間しかそのスピードは保持できませーん。^^;
三田までついた後はそのまま有馬街道を帰ろうかと思いましたが、結構時間が押していたのとエネルギー・オールイン!しないといけない感じだったので、無理せず電車で帰りました。それでも約100キロの1000m upで、前日にも同じぐらい走った私には「がんばったね」という内容だったのでした。
あまりにも心拍が上がりすぎる=ベースの体力がない、という状態なので、なんとかしたいな。
SSTトレーニングが良い、と聞きますが、今の私にはきつくて続かない感じがプンプンします。
LSDで効果ができるぐらい走る時間が取れるのか。。。でももう何も考えずにとりあえず乗る回数を増やしたらいいかな、と思って朝走れる日は1時間ぐらい平日に+2日やって、週末土日どちらかを走るぐらいが「続ける」という意味ではできるかな。とにかく体力がないので、出来る範囲で嫌にならずにできることをやるしかないのかな、と思っています。がんばれー、自分!
ボクはエミさんよりほんの少し自転車経験が多いだけで,システマチックな練習もしたことがないので,的確なアドバイスはできないのですが,わりと登り好きではあるので,過去にこんなブログ記事を書いています。
こんな意見もあるよ,ということで 。
https://pedalweb.exblog.jp/9692786/
なお,ツーリングをガイドする立場からいうと,エミさんは「安心な初心者」なので,助かります。危なっかしくないんですよね。そのうえ楽しげなので,心強いです!
週末サイクリストで一番大事なのは無事に帰宅することで,登りが遅いといっても,せいぜい誤差の範囲です。「問題ない,心配ない」です!
ペダルさん、ありがとうございます。
過去のブログ、前にも拝見していたのですが再度読み返しました。とにかく自分のペースで沢山登る!ですね^^。
今のところ1000m upぐらいで走ってることが多いので、ちょっとづつ増やすとか、何とか考えます。楽に走れる方法を自分なりにわかるまでやらないと、ですね。
ペダリズムライドは確実に楽しいですし、ソロライドでも自分のペースなので無理せずに楽しくて、ライドは楽しいですね。
でも「ちょっとの努力」と「やりすぎて嫌になる」境界線を絶対に超えないようにしないと・・・、と思っています。嫌になるとすぅっと自転車から遠ざかる気がするので、それだけはないように。なかなか自分がどこまでやる気があるのかを判断するのって難しいですね^^;。以前にグループライドで無理をしてついて行こうとしてしまって、いやーになったことがあるんです。いつでもニコニコしながら、ちょっとづつでも体力つけられるように塵つも、でやっていきます。